こんにちは黄身です。
久しぶりの投稿です。
もう少し時間をつくって記事を書く頻度も増やしたいと思います!
さてタイトル通り10月3,4日に行われたTFT JAPAN CLASSICに出場し、
「優勝」しました!!!
最高です!!!
出場選手128名(応募200名越え)の中で1位になれたことに本当に感動しています!
set3.5のチャレンジャーやグランドマスター陣が多数ひしめく予選、準決勝、決勝で上位に入れたことですごく自信がつきました。
配信で沢山情報共有やアドバイスしてくれた方々ありがとうございました。
さて僭越ながら大会中考えていたことを記事にしたいと思います。
頭が痛くなるぐらい集中しまして、大会中に自分の成長を感じることができました。
沢山致命的なミスもしましたが、自分のプレイを言葉に出しながらプレイしていたこともあり、予選最初と比べ決勝最後の試合は上手くやれた気がします。
自分なりに意識したことをこの大会とここ数日の私のランクの記録から記事にします。
何か得られるものがあれば幸いです。
逆に意見あればぜひご共有ください!
大会の振返りと感想
予選2-3-2、準決勝1-4-4、決勝3-3-6-1位で優勝
10戦9回も上位ってなかなかないですね。
上手い人はは自分のプレイを言語化し勝ちパターンを持っている
予選の最初は優勝するなんて思っていませんでした。
過去TJCなどの大会を優勝してきた方々は自分の得意構成や得意なプレイの仕方(アグロや後半の5コス沢山入れるムーブなど)がある一方で私は予選最初確率できていなかったからです。
私が思う上手い方々はこうすれば上位に入るという動きをもっている気がします。
予選最初は何をやろうか明確にしていませんでした。
とりあえず予選前に教えてもらったり配信をみて学んだデュエリストやエンライトを検討していました。予選から準決勝の6戦全て上位に入ることができ、振り返ると上位に入るための動きがなんとなく見えてきたので決勝ではそのことを意識してプレイしました。
※後述します。
大会中意識した構成について
▼予選~準決勝の6試合の画像
・スピリット系はやらないようにしました。
※自分の成績(スピリットアフェ)で8位しかとっていなかったのと、意地です。
実際1位率が高い構成ですが下位に入る可能性も高い構成なので安定性の観点からもみていませんでした。
・デュエリストとエンライトを重めにみていました。
ファーストアイテムでBFソードを活かせられる構成だったからです。
・とにかく最後うまく5コスを入れる。
リーシン、ケイン、ヨネ、ジリアン、なんでも5コスが強いので5コスをうまく組み込むことを意識しました。
デュエリストのことを熱く語ってくれたhalkeyeさんありがとう
大会中意識していたこと
実際意識しだしたのは準決勝以降ですが、下記を意識しました。
①初期アイテムで検討できる得意構成を用意し、早めに最終構成を決める
強い人は構成を決める判断が早く無駄なところにお金を使わず終盤かなり強い盤面が出来上がります。決勝も★3リヴェン作っても3位になるような卓でした笑
なので構成はなるべく悩まず早め早めに決めてしまおうと思っていました。
上述しましたがBFソードスタートでデュエリストとエンライト構成を見ていました。
ヤスオがきたらデュエリスト、こなかったらエンライトやハンターを見ていくイメージですね。
準決勝3試合目はメイジに行っていますが、涙スタートで涙とロッドが序盤に落ちたのとナミが★3にすぐなり、3-1でアーリが2体落ちたのでメイジだとおもって早めから決めました。
※早く決めすぎると引き次第では引けずにボロボロになって終わる可能性もあるので若干リスクはあったと思います。
②序盤(ステージ2~4)を勝つために強い盤面を作り、体力を残して逃げ切る
ステージ2は運が絡みますがステージ3からはリロールして重ねて強い盤面を作り体力を残す意識を持っていました。
下記がTJCの体力推移です。
TJCではステージ3で常に体力が70以上あり、ステージ4-7で体力が60以上ある状態を維持できました。ステージ5-7で30を切った試合は3試合で30を切った試合は4位以下でした。
ちなみにTJC含む直近18試合のデータがこちらです。
メモしわすれた試合もありますが、下位をとった試合はステージ4で50を切り、体力ゴールドがない状態になりステージ5で勝てていません。
デュエリストをやる場合はヨネとリーシンを引くとパワースパイクが来るためステージ4で体力が50切っても勝つ場合がありますね。
体力序盤から高くできるに越したことはないし当たり前なこと書くな
って感じなので、序盤から勝つために意識したことも書きます!
序盤から体力を残すために意識したこと
ステージ1~2で選ばれし者はとりあえず買って勝つ(オススメは下記)
序盤から選ばれし者を購入し連勝することを意識していました。
特に「ウーコン」「ヤスオ」「エリス」「TF」「タムケンチ」は重めに見てました。
ウーコンはヴァンミス、ヤスオはデュエリスト、エリスとTFはカルティストにそのまま直行できますし、最終盤面にも残る(TFとエリスは売るかも)非常に優秀な1コス選ばれし者だと思います。
予選で「マオカイ」も購入することもありますがシェイドやケイン、アフェが多い印象があったのでブロウラーハンターで1位とれないと思って決勝は買いませんでした。
「タムケンチ」は序盤非常に硬くサンファイアケープを持たせるとダメージを出してくれます。フォーチュンでもブロウラーでも好きです。フォーチュンならアニーやジンクスをだしてお金も稼げます。決勝4戦目はフォーチュンでステージ2で10Gぐらい稼げました。
2コストですが上にある「エンライトジャンナ」「ジャックス」「メイジアニー」は最終構成を決める決めてにもなるチャンピオンと考えていました。J4、ルル、パイク、スレッシュはとりあえず繋ぎ強いチャンピオンとして検討していました。
ジャンナ、ルル、スレッシュは結構チャンピオンの勝率が高いです。サポート系のスキルなのでどんな構成でも入れられるのがポイントです。
カルティストはまだ強力!
決勝2試合目リヴェン★3を作った試合はカルティスト6をステージ2-7で完成させステージ4-3まで全勝しました。
最後の試合はカルティスト3メイジ3でステージ2-2から3-3まで全勝できました。序盤のカルティストは健在です。
★予選~決勝までステージ2-7,3-7,4-7、5-7の体力を表にする。
自分の配信中にわかったことですが3-7で体力60切ると焦って負けることが多かったです。
③構成移行失敗しないよう3-7,4-7でいらない駒を売り必要な駒を整理する
意識していたものの決勝でもミスってるんですが、4-1や5-1で売り替えしたり盤面を変えようとするとミスって変な盤面になりがちでした。
結果本来勝てた4-1や5-1を落としたり、予想以上にダメージを受けてしまうということがあります。決勝でもリヴェン★3を5-1で作れたはずなのに頭を整理できておらず時間に間に合わずリヴェン★3をつくれなかったどころかエイトロ★1が2体盤面にでてしまう始末。。。本来受けるはずのない20点パンチを食らいました。
大会の反省と学び
①ゼファーアイテムの持ち返しをするべきだった
予選でも決勝でもゼファー得ることができたのですが、売って買い替えてゼファーをもたせかえす発想が浮かびませんでした。
②相手に合わせて★3を作るべきチャンプを検討。イレリアorラックス
ウーコンキャリーがいたのでラックス★3ではなくイレリア★3にするためにニーコを使いました。相手に合わせてチャンプの優先度を決めれて良かったです。
③前衛キャリー(ヤスオ)を相手のキャリー(アッシュ)の近くに配置すべきだった。
アッシュまでが遠く、ヤスオとヨネがアッシュに到達することができず負けてしまいます。前衛キャリーは相手のキャリーと同じ方向に置くことを意識するべきだと感じました。
ちなみにこの時のシナジーは中途半端だったのでデュエリストかディヴァインに寄せるべきでした。
④ナミ(メイジ)やセジュアニなどのCC要因が多い卓はサッシュをキャリーに渡す。
リヴェン★3を作ったのにナミ★3に永遠と止められて3位になりました。
その試合が本当に悔しくて何度も見直しましたがあれはサッシュ引いたのが遅かったので「たられば」の話になっちゃいますね。悔しかった。にじむらさんのナミとルルやばかった。
⑤RFCと青バフリーシンは強い
予選で青バフリーシンをステージ5-1で作り、
決勝4戦目はRFCリーシンを作りました。
青バフリーシンはかなりのスピードで敵を蹴り飛ばし、RFCリーシンは安全圏から蹴り飛ばすので長生きして3~4体そとに蹴っ飛ばしてくれました。
ちなみに青バフリーシンを4列目に置いておくと相手のゼドやケインを外にいきなり蹴り飛ばしてくれたりします。
最後に
最後まで読んでいただきありがとうごじました。
少し雑な学びですがしっかり言語化できるよう引き続きプレイしていこうと思います。
TJCでは10戦して9戦上位に入ることができました。上手くいきすぎた感はあります。大事なときに欲しい選ばれし者を引くこともできました。
選ばれし者を引くか引けないかは運要素になりますが、体力を残す動きは普段からできるかなと思ったので今回自分の学びを記事にしました。
ランクは大会前まであんまり勝てていなかったのでこの大会を通して得られた学びを活かしてレートをあげていければと思います。
10月も鰹節杯を開催するので読者の皆様の参加をお待ちしています。
これからも黄身LOL日記をよろしくお願いします。
黄身