こんにちは黄身です。
12月8日~10日で行われたTFTラスベガスオープンに参加してきました。
日本でも経験したことないオフラインイベントを、まさかアメリカのラスベガスで経験することができるなんて思ってもみませんでした。
Riotさんにご招待いただいたので、大会で勝ちにいくのはもちろんのこと、
すこしでもオフラインイベントの状況を伝えたいと思い写真をたくさん撮ってきました。
少しでもベガスの雰囲気も伝えられたらと思うので大会情報と別にベガスの滞在記も記載します!
TFTベガスオープンとは
TFT Vegas Openでは、世界中から集った512名のプレイヤーが賞金を巡って競い合います。ここで優勝を果たしたプレイヤーには10万米ドル(USD)、特別なトロフィー、そしてTFT Vegas Open初代王者の称号が贈られます!
TFT Vegas Openの概要 - リーグ・オブ・レジェンド
会場はラスベガスの有名なホテル・カジノである「MGMグランド」
ラスベガスのホテルはとんでもなく広く、部屋から会場・飲食店のある場所やカジノなど至る所に行こうとするだけで数百メートル以上歩かされます。お尻がかなり筋肉痛になりました。
入ってすぐにスロットやブラックジャック・スロットなどのテーブルが乱立しており、カジノのための場所であると再認識させられました。
このチャンピオンベルトが優勝者に送られます。欲しい!!
日本出発時にいきなりトラブル
日本出発してしょっぱな問題が起こりました。
まず今回のベガスオープンに参加するプレイヤーは黄身・りーり、しまぺん・たろうの4名。そして応援団としてやんたま・りーり切り抜きさんが参加していました。
たろうと私はRiotJPからの招待で参加しており、一緒にラスベガスに行くことになっていました。
早めに私が受付した後にたろうに説明して対応していたところトラブル発生。
JALの受付でたろうの氏名が逆で登録されていることが発覚。
JALさん「出発はできるのですが、アメリカに入国できない恐れがあります」と言われ、大焦り。
RiotJPさんに連絡し旅行代理店の方に確認したところ、氏名が逆でも入国できるとのことで強行出発。一抹の不安を抱えながら渡米しました。
無事入国できましたが、外国のにおいや雰囲気、知らない土地で不安も多いことから1食目に食べたピザと相性が悪かったのか、たろうは1日目を寝込むことになります。
ベガスオープン1日目
入口はカイサのオブジェでお出迎えでした。すごく大きくてクオリティ高かったです。
ホテルの広い会場数部屋をとって大会が行われていました。
配信卓はビジョンの前にあり、椅子も機材もほかの席よりいいものが使用されていました。
8名分の机と椅子が並ばれていて決まった二つの席の状況が上のモニターに映るという設定がされていました。同じオフライン空間に対戦相手がいることに高揚感を感じましたね。
そもそも256台(8名の机×32グループ)もパソコンや周辺機材が用意されるイベントは過去あったのでしょうか。システムやサーバーエラーも起きかねない状況でしたが無事に試合も始まったので運営や協力している人たちの努力を感じました。
※複数卓に遅刻者や欠席者がいてしまぺんの卓は6人、りーり卓な7人でした
私の対戦相手はアジア大会を優勝したサンヨプ選手やベトナムの有名YoutuberのEmche、チャレンジャーを経験しているNAプレイヤー達でした。
まずせっかくなので戦う選手たちと仲良くなりたいと思い、日本からお土産としてキットカット抹茶味を対戦相手7名にわたしました。みんな笑ってくれて笑顔でチルしつつお互いの健闘を称えあいました。
※サンヨプ君はイケメンでした。 ←黄身・→サンヨプ
1回戦で私は敗退しました。実力不足もあったし、パッチが変ってから2日間移動でプレイできなく見るべき形を作れなかったのと単純にサンヨプ、Hyngが上手でした。
初戦はシルバーオーグメントスタートで近道が3人、自由奔放が2人で負け進行スタートした私はステ2で体力51になりました。6人ぐらいが全員アグロで上位全員近道でした涙
サンヨプ君はデスブレガンブレカイサで進行したり、ディスコで連勝して9にいったり、韓国チームでメタを議論しているようでした。
またしまぺん選手曰く「俺の隣に座っていたプレイヤーはLAに住んでいて4時間前まで家で練習していた。今のパッチは4コスメタでディスコ、KDA、ペンタキル、トゥルーダメージでlv8整えないと9に行けない」と話をしていたと。
パッチ後の大会はメタの理解の速さが求められることを感じた瞬間でした。
1日目私は敗退してしまったので、しまぺん・たろうを応援しました。
しまぺん・Dishsoap・黄身
一日目終わりにしまぺんの対戦相手だったDishsoap(NA最強チャレンジャー)がいたので写真を一枚。しまぺん選手は惜しくも2回戦で敗退。
最後の望みをたろうに託します。
ラスベガス2日目(128→32→8)
3回戦のたろうを応援!
会場には競技する会場と物販エリアがあって、物販エリアは行列でした
Tシャツやトランプをゲットしたので鰹節杯やキャンペーンでプレゼントしたいと思います!
また物販ブースにあった巨大ガチャでもチョンクピンをゲット!
↓がその時の動画です
たろうは世界大会優勝を経験したDobble61や決勝進出したDobsと当たって3回戦で敗退。正直3回戦(ベスト128)に残ってるプレイヤーは各国の代表メンバーや1000LP常連のプレイヤーたちばかりでした。
たろうが敗戦して時間に余裕ができたので配信を終えた瞬間のMort(TFTの責任者)を出待ちし話かけました!
「日本ではtitleの優勝や自分のイベントを機に徐々にゆっくりですがTFTが流行ってきています。日本地域も注目しておいてください」と翻訳機を使って伝えました。
日本からコロロとキットカット、睡眠不足だろうとおもったのでメグリズムをプレゼントしました!
その後中国の方からも取材を受けました。
各国の状況を取材しているということでした。
みんなの許可を得てないのでわかりづらい写真だけ載せます。
↓はLPLキャスターをしている方。パワフルでした。右はKaiくん(日本生まれでNAに住んでいるTFT配信者)
ラスベガス3日目(決勝)
朝ご飯はおいしいEarl of sandwitchを食べました!
アメリカの食事はどれもチーズやソースが濃く、おいしいけど毎日は大丈夫って感じの食事でした。ちなみにこれで11ドル(日本円だと1700円ぐらい)です。
食事をして決勝を見に行きました!
決勝はプレイヤー含め各国の選手やその応援団が全員席に座って応援していたので、歓声が凄かったです。
チェック(優勝可能なポイント)に達した選手ではないHambugが1位を連続でとり、
最速4戦で終わる試合を6戦まで長引かせます。
1 HP #TFTVegasOpen pic.twitter.com/fkfYIxivy8
— Teamfight Tactics (@TFT) 2023年12月10日
とにかく歓声が凄すぎました。
優勝したのはMilala
アニー★3で1位をとったプレイングはお見事でした。
会場ではコスプレイヤーやペングも
セトやMF、アーリ・ケイン・ニーコがいました!
アメリカ版ペングも!!
美味しかった食事
日本食はおいしいのは前提としてあるんですが、アメリカきておいしかったのはやっぱりステーキ。りーり切り抜きさんの紹介で食べたお店のステーキがおいしかった!
VillagePubandCafeのプライムステーキ 25ドル(3000円)
マッシュポテトも本当においしかった!!
大会後にりーりさんたちと食べたピザ屋さん。
どれも味が濃くて濃厚で美味しかった!アメリカンのピザで厚くて食べ応え抜群。
りーりさんとはTFTのことや過去の話とかいろいろ話せて本当に良かった!
最後に
始めてのオフラインイベントは日本ではなくベガスで経験するという素晴らしい体験をさせてもらいました。
TFTベガスオープンの良かった点
・各国のストリーマーや選手と直接話すことができた
→セット1からやってる人なら知ってると思うdogdogとも写真をとれた
・それをもとに関係を築けることができて何かしら次の機会に発展できるかも
・歓声が凄くてイベントの魅力を感じれたしTFTが好きな人たちだけが集まっているという空間が素晴らしかった
実際テンセントの方とつたない英語(ほぼhitamagoくんやkaiくんが翻訳してくれた)けど、メンズコスメやロジクール・PC関連機器のスポンサーを付けてマネタイズしていると話をしていた。日本でもスポンサーを付けてよりTFTのイベントが盛り上がれるように時間があるなら自分が営業活動したいなとも思えました。集中に役立つし海外プレイヤーにも注目されているから日本のグミやお菓子・コーヒーなどと親和性あるんじゃないかと思ったり思わなかったり。(スポンサーになってもいい企業・協力会社様DMお待ちしています!)企画考えます。
オフラインイベントも開いてみたいと思えました。
ずっと動いて考えてTFTベガスオープンから得られるものを沢山得ようと楽しんだ結果かコロナになってしまったので現在療養中です。
乾燥が凄かったので病気にもなりやすい環境みたい。
元気になったらまた企画考えます!
今回はこの辺で。